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40歳以上の女性が筋トレをしないと毎年右肩上がりに太ってくる理由

こんにちは、小田急線経堂駅から徒歩4分、40歳以上の女性専用パーソナルトレーニングジムみかとれ代表トレーナーのMikaです。

 

おかげさまで、みかとれ経堂店は満員御礼につき、2月より新規のお客様の受け入れを一時停止させていただいております。

ご希望の方は、裏技となりますが、経堂店のキャンセル待ちを、2号店のみかとれ目白店に在籍し定期的な筋力トレーニングに励まれながら空き待ちをするというお客様も複数名いらっしゃいます。

もちろん、空きが出た際には、単発枠も含めて優先的にご案内させていただいております。

 

さて今回は、40歳以上の女性が筋力トレーニングをしないでいると、毎年右肩上がりに太ってくる又は体脂肪率が高くなってくる理由についてお話ししていきます。

 

 

まずは、典型的な年々太りやすくなる40歳以上の女性向けのチェックリストをどうぞ。

 

✅定期的な運動習慣がない

✅運動はピラティスかヨガのみ

✅運動はウオーキングのみ

✅運動はダンスなどの有酸素運動のみ

✅加工食品をよく食べる

✅外食が多い

✅飲酒習慣がある

✅日常的にスイーツやお菓子を食べている

✅痩せるために置き換え食や糖質制限をよく行う

 

上記の項目に当てはまる数が多いほど、中年女性は毎年右肩上がりに太ってくる傾向にあります。

特に、45歳を過ぎたあたりからはてき面に体脂肪率が跳ね上がってくることも少なくありません。

 

女性は、40歳を過ぎると筋肉量が減少し様々な代謝機能が低下してきます。

代謝とは、生物学的なプロセスで、生物がエネルギーを得たり、成長したり、組織を維持したりするために行われる化学反応の総称です。

これには、栄養の摂取、エネルギーの生産、体の構造や機能の維持、廃棄物の排出などが含まれます。

 

つまりは、若い頃と体は違ってくるともいえます。

30代迄は、多少食べ過ぎても、お菓子を毎日食べていても、習慣的にお酒を飲んでいたとしても、食事量を抑えたり、ウオーキングやダンスなどの有酸素運動を頑張ったり、ピラティスやヨガなどの軽運動を行ったりすれば痩せれた・キープできたはずなのに、40歳もしくは45歳を過ぎたころから痩せにくくなりお腹周りも太くなり、体脂肪率も上がり続け、しまいには30%を優に超え数値はびくともしなくなってしまったというようなお悩みを多くお聞きしております。

 

それらの原因の多くは、筋肉量の低下や諸々の代謝能力の低下の可能性か高いです。

筋肉量が減れば、相対的に体脂肪率が高くなりますので、中年女性が有酸素運動や食事制限だけでダイエットを試みる場合、更に筋肉量が減少するため、短期的には体重は落ちますが、その後しばらくすると体重が戻り更に体脂肪率が高くなってしまっています。

 

ピラティスやヨガなどの軽運動でダイエットを試みる場合には、肝心な筋肉量を増加させ代謝を促進するための運動の強度が不足しているので、体の機能は整うが体脂肪率を下げるのは難しくなります。

 

では、中年女性はどうすれば痩せられるのか?

 

答えはシンプル。

正しい種目と・正しいフォームで・正しい負荷をかけて・定期的に筋力トレーニングを行うことです。

 

40歳以上の女性のダイエットへの最短ルートは筋トレ!